2007年11月08日

今なぜ「インド式計算」か?

類似書が次々と発行されては、書店の一角を占領していく、インド式計算。インド人が生活の中で伝承してきた「インド式計算」が今、ブームになっています。それと言うのも、このインド式計算法を使えば、3桁同士の掛け算なども簡単に暗算できるようになるからだと言うのですが…、以下はnikkei.BP.net「インド式計算」による分析です。

このようなブームには、「IT大国化したインドへの興味」が大きく関係しているという。インドは現在、日本はもちろん、世界のIT産業にとって不可欠な存在になった。その国力がどのように培われたのかが、注目されている。実際、近年のインドは優れたIT技術者を数多く輩出している。例えば…(略)
なるほど… 「インド式計算」ブームの裏には、IT大国となったインドへの興味、かぁ…。

インドで優れたIT技術者が育つ理由の1つは、おそらく伝統的な算数教育の徹底ぶりにある。例えば日本人は掛け算を九九(81通り)までしか暗記しないが、インド人は一般的に19×19(361通り)まで暗記するという。(略)このようにしてインド人は小さいころから算数の基礎体力を身につけている。これが、ゆとり教育を見直している日本人に新鮮に映った。
そうそう、「ゆとり教育」。わずか数年で終わっちゃいましたが、おもしろい試みではありました。しかし、理想と現実の差は、あまりに大きく…(泣)。でも、こうしてみると、日本の学校教育で習う「九九」と、インド人が習う「九九」――「インド式計算」の中核――は、真反対ですね。インド人、こんなに勉強するんだ〜exclamation&question

…って、必要に迫られて、なんですね。これじゃあ、頑張るわけです。もう、「インド式計算」使いまくりexclamation×2
親からおつかいを言いつけられた子供は、お店に出向いた際、店員に騙されないようにどんっ(衝撃)値切り交渉を行う必要がある。その際、暗算やメソッドが大いに役立つ。買い物の後は、その計算について親に報告しなければならないので、子供たちは必死になる。インドで優れたIT技術者が育つ背景には、このようなお国柄も関係しているようだ。

そして、、
インド式計算ブームにはもう一つの背景がある。いわゆる「大人のドリル」や「脳トレ」の新機軸としての側面だ。出版界では2003年に発行された『脳を鍛える大人のドリル』(川島隆太著/くもん出版)以来、大人向けドリルがブームになった。(略)インド式計算は、これらの一連のドリル本に新しい感覚を持ち込んだ。


posted by indoshiki at 21:57| Comment(43) | TrackBack(3) | インド式計算のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月05日

「×25」のインド式計算

このブログに来るということは、インド式計算のこと、ちょっとは聞かれたと思います。
インド式計算を使えば、

ぱぱっ と計算出来るexclamation×2

とか、もの凄く桁数が多い計算でも、

数秒で 出来るexclamation×2

とか。。

う〜ん、これはさすがに、やや誇張表現かもしれません。もちろん、人によっては本当に、劇的に早くなるのかもしれませんが、私の場合は …元になる素材がコレですので。。
思うにインド式計算は、計算が簡単になるので、

尻込みせず、気軽に計算する気になれる

という、気分的な効果の方が、ずっと高いと思います。
それでもいくつかは、知っているとのいないのとでは、全然計算スピードが違ってくる計算テクニックもあります。それが、タイトルの「×25」の計算。

インド式計算のすごいところは、(日本の)九九でカバーしきれない、2桁以上の計算(特に掛け算)を簡単にしてしまうところにあります。その2桁以上の数字の中には特徴的な数字もあって、「25」もその1つなんです。だからそれさえ知っていれば、例えば

48 × 25  の計算。

これ、答えは「1200」ですが、インド式計算なら、それこそ一瞬で出来ちゃいます。
あら、不思議…。

いったいどうやったかと言うと、

ヒント : 100 は 25 が … 4つ集まったものexclamation






そう! 

25 × 4 = 100 なので、 

48 に 25 を、そのまんま掛けるんじゃなくて、48 を 

48 = 4 × 12

に分解しちゃうんですね。 

そして 100 を掛ける(ゼロを2つ、つける)。

12 × 100 = 1200


こんなに簡単に、出来ちゃいました〜exclamation

今回はたまたま、4でちょうど割り切れる数字でしたが、割り切れない時だって、4で割った余りが1なら25を、余りが2なら50を、余りが3なら75を 足せばいいだけなので、簡単に計算出来ます。

100 は 25 が 4つ 集まったもの…。

このイメージが大事ですよ?

…と、今日もちょっとだけ、インド式計算の秘密でした。。
posted by indoshiki at 01:37| Comment(0) | TrackBack(0) | インド式計算 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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